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カノッサの屈辱 (テレビ番組) : ミニ英和和英辞書
カノッサの屈辱 (テレビ番組)[かのっさのくつじょく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

屈辱 : [くつじょく]
 【名詞】 1. disgrace 2. humiliation 
: [じょく]
 (n) disgrace
: [ばん]
 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn
番組 : [ばんぐみ]
 【名詞】 1. program (e.g., TV) 2. programme 
: [くみ]
 【名詞】 1. class 2. group 3. team 4. set 

カノッサの屈辱 (テレビ番組) : ウィキペディア日本語版
カノッサの屈辱 (テレビ番組)[かのっさのくつじょく]

カノッサの屈辱』(カノッサのくつじょく)は、1990年4月9日から1991年3月25日までフジテレビの深夜帯(JOCX-TV2)で放送されていた、ホイチョイプロダクションが企画した情報番組である。
本放送終了後に数回特別版が放送されている。
== 概要 ==

=== 番組概要 ===
現代日本の消費文化史を歴史上の出来事に(しばしばやや強引に)なぞらえて解釈し、あたかも教育番組の様な体裁を取って紹介(講義)する。案内人は仲谷昇が“教授”(レギュラー放送時)として登場する。仲谷教授の「やぁ皆さん、私の研究室へようこそ」は冒頭の決まり文句となっている。大学の講堂で講義が終了するところや、人ごみの中から始まることもある。題名の由来は1077年に起こった、時の教皇と皇帝の対立から生じたことで知られる西洋史上の重要事件「カノッサの屈辱」から。ただし、番組内容との深い関わりや意味はない。
番組内で取り上げられるものは歴史上の著名な人物や出来事にちなんだ名称で登場し、解説の際に使用される図版なども歴史資料風にアレンジされたものである。構成の小山薫堂によると、『未来への遺産』(NHK総合テレビジョン)の構成をパロディ化したものであるという〔『スタジオボイス』1993年9月号。〕。
深夜番組でありながら当時の若者に好評のうちに受け入れられ、1990年代前半のフジテレビの深夜番組黄金期を作り出した『JOCX-TV2』から続く一連の深夜枠で放送された個性的な番組群の中においてその頂点の1つに数えられる存在である。
フジテレビでは、番組の特番等による休止も多かった(番組では仲谷が「来週は休講と致します」というような表現で案内することが多かった)。したがって、製作のフジテレビよりかなり遅く始まったテープネット局の中には、9か月くらいで放送を終了した局もある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カノッサの屈辱 (テレビ番組)」の詳細全文を読む




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